身
somebody · person · one's station in life
詳細情報
筆順
文化的背景
語源
妊婦の腹部が膨らんだ形を象った象形文字。からだ・みを意味する基本漢字。身体・身分・自身などに使用される。
象徴
体と自己を象徴し、「身体」として肉体全体を表す。「身分」として社会的立場を、「身内」として親しい関係者を示す。
言葉・表現
四字熟語
人身攻撃
じんしんこうげき
個人攻撃
低頭平身
ていとうへいしん
身を低くしてへりくだること
半身不随
はんしんふずい
半身不随(半身麻痺)
粉骨砕身
ふんこつさいしん
全力を尽くすこと
平身低頭
へいしんていとう
身を低くして謝ること
満身創痍
まんしんそうい
体中が傷だらけなこと
全身全霊
ぜんしんぜんれい
体も心も全て
即身成仏
そくしんじょうぶつ
即身成仏(生きたまま仏になること)
立身出世
りっしんしゅっせ
地位を高めて成功すること
可惜身命
あたらしんみょう
命を大切にすること
身体髪膚
しんたいはっぷ
身体髪膚(全身)
長身痩躯
ちょうしんそうく
長身痩躯(背が高く痩せた体格)
不惜身命
ふしゃくしんみょう
命を惜しまず仏道に励むこと
心身一如
しんしんいちにょ
心と体が一体であること
獅子身中
しししんちゅう
獅子身中(内部の裏切り者)
寵愛一身
ちょうあいいっしん
主君の寵愛を一身に受けること
明哲保身
めいてつほしん
明哲保身(賢く身を守ること)
ことわざ・慣用句
身から出た錆
みからでたさび
自分の行いが原因で苦しむ
詩歌
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
Poem #9 from Hyakunin Isshu
月みれば 千々に物こそ 悲しけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねど
Poem #23 from Hyakunin Isshu
忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人のいのちの 惜しくもあるかな
Poem #38 from Hyakunin Isshu
あふことの たえてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし
Poem #44 from Hyakunin Isshu
あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな
Poem #45 from Hyakunin Isshu
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
Poem #96 from Hyakunin Isshu
こぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ
Poem #97 from Hyakunin Isshu
人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は
Poem #99 from Hyakunin Isshu