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音読み
オウ・ヨウ
OU / YOU
訓読み
さくら
sakura

cherry

beautifulnaturepeaceful

詳細情報

画数10画
頻度順位#1237
部首(4画)
旧字体

説明

Cherry blossom - iconic symbol of Japan, representing the beauty and transience of life.

筆順

読込中...
画数10

構成要素

=

きへん+ツ+女(旧字体は櫻:木+嬰)

文化的背景

語源

「木」と「嬰」(めぐる)から成る。花びらが木を巡る様子を表す。旧字体「櫻」は「貝」を二つ並べた「嬰」が含まれ、首飾りのように連なる花を意味する。

象徴

春、儚さ、日本の美。桜は日本文化の象徴であり、生命の一瞬の美しさを表す。「花は桜木」と称えられ、潔く散る姿が武士道精神とも結びつく。

精神的意味

神道では桜は田の神(サ神)の依り代とされ、「サクラ」は「サ(神)のクラ(座)」という説もある。

関連する文化・場面

  • 花見: 春に桜の下で宴会をする伝統行事
  • 入学式・卒業式: 4月の入学式は桜の季節と重なる
  • 100円硬貨: 表面に桜が描かれている

季節

春の季語。3月下旬〜4月上旬に開花し、日本の春を象徴する。

アニメ・漫画

カードキャプターさくら

かーどきゃぷたーさくら

Cardcaptor Sakura(1996)

anime/manga

作者: CLAMP

主人公の名前が「木之本桜(さくら)」。桜の花言葉「精神美」にふさわしい純粋なキャラクター。

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NARUTO -ナルト-

なると

Naruto(1999)

anime/manga

作者: 岸本斉史

主要キャラクター「春野サクラ」。名前の通り春に生まれ、ピンク色の髪が桜を連想させる。

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秒速5センチメートル

びょうそく5せんちめーとる

5 Centimeters Per Second(2007)

anime film

監督: 新海誠

制作: コミックス・ウェーブ・フィルム

タイトルは桜の花びらが落ちる速度。桜が全編を通じて儚い恋と時の流れの象徴として描かれる。

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WIND BREAKER

うぃんどぶれいかー

WIND BREAKER(2024)

anime/manga

作者: にいさとる

制作: CloverWorks

主人公の名前が「桜遥(さくらはるか)」。喧嘩最強を目指す少年が仲間と共に街を守る物語。

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夜桜さんちの大作戦

よざくらさんちのだいさくせん

Mission: Yozakura Family(2024)

anime/manga

作者: 権平ひつじ

タイトルに「桜」を含む。最強のスパイ一家「夜桜家」を描くアクションコメディ。

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シキザクラ

しきざくら

Shikizakura(2021)

anime

制作: サブリメイション

タイトルが「四季桜」。桜吹雪の中で巫女が舞うシーンが印象的な和風メカアニメ。

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ゲーム

サクラ大戦

Sakura Wars(1996)

セガサターン/PlayStation/Switch

開発: セガ/レッド・エンタテインメント

タイトルに「サクラ」を冠し、大正ロマンと桜をテーマにした恋愛シミュレーション+戦略ゲーム。主人公は真宮寺さくら。

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大神

Okami(2006)

PlayStation/Switch/PC

開発: クローバースタジオ

桜の花びらが舞う和風アクション。桜が神聖な力を表し、枯れた木に命を吹き込む「桜花」という筆しらべが重要な能力。

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Ghost of Tsushima

Ghost of Tsushima(2020)

PlayStation/PC

開発: サッカーパンチプロダクションズ

桜の花びらが舞う美しい対馬の風景が印象的。主人公の実家「境井家」の墓には桜の木があり、物語の重要なシーンで登場。

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薄桜鬼 真改

Hakuoki: Shinkai(2020)

PlayStation/Switch

開発: オトメイト

タイトルに「桜」を含む人気乙女ゲーム。幕末の新選組を舞台に、「薄桜」(淡い桜色)の鬼と呼ばれる存在が登場。

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言葉・表現

四字熟語

桜花爛漫

おうからんまん

桜の花が満開で美しく咲き乱れる様子

ことわざ・慣用句

花は桜木、人は武士

はなはさくらぎ、ひとはぶし

花の中では桜が最も美しく、人の中では武士が最も優れている

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

さくらきるばか、うめきらぬばか

桜は切ると枯れやすく、梅は切らないと実がつかない。物事にはそれぞれ適切な対処法がある

詩歌

和歌 (Waka)

願わくは花の下にて春死なん その如月の望月のころ

If only I could die beneath the cherry blossoms in spring, around the full moon of the second month

西行(さいぎょう)
平安時代1118-1190
和歌(百人一首) (Waka (Hyakunin Isshu))

いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな

Poem #61 from Hyakunin Isshu

伊勢大輔
11世紀
和歌(百人一首) (Waka (Hyakunin Isshu))

もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし

Poem #66 from Hyakunin Isshu

前大僧正行尊
11世紀
和歌(百人一首) (Waka (Hyakunin Isshu))

高砂の をのへの桜 咲きにけり 外山のかすみ 立たずもあらなむ

Poem #73 from Hyakunin Isshu

前中納言匡房
不明

関連書籍

古今和歌集

こきんわかしゅう

Kokin Wakashū

905年

平安時代初の勅撰和歌集。桜を詠んだ歌が70首以上収録され、梅から桜へと「花」の主役が交代した時代を象徴する。

紀貫之ら(きのつらゆきら)
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新古今和歌集

しんこきんわかしゅう

Shin Kokin Wakashū

1205年

鎌倉時代初期の勅撰和歌集。幽玄・余情の美学を追求し、桜を詠んだ歌が100首と歴代最多。

藤原定家ら(ふじわらのさだいえら)
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山家集

さんかしゅう

Sankashū

1190年

西行の私家集。約1,500首を収録。桜と月を詠んだ歌が特に有名で、「願わくは花の下にて春死なん」も含まれる。

西行(さいぎょう)
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ゆかりのある人物

西行

(さいぎょう)
1118-1190

桜を詠んだ和歌で最も有名な歌人。「願わくは花の下にて春死なん」は日本人の桜観を象徴する。

武士から僧侶となった歌人。全国を旅しながら約2,300首の和歌を詠んだ。自然、特に桜と月を詠んだ歌で知られる。

本居宣長

(もとおりのりなが)
1730-1801

「敷島の大和心を人問わば 朝日に匂ふ山桜花」で桜を日本精神の象徴として詠んだ。

国学者。『古事記伝』の著者として知られ、日本固有の精神「もののあわれ」を提唱した。