心
heart · mind · spirit · heart radical (no. 61)
詳細情報
説明
Heart/Mind - the center of emotion, thought and spirit.
筆順
構成要素
心(そのまま)
文化的背景
語源
心臓の形を象形した文字。感情や思考の中心、精神の座を表す。人間の内面に関わる「真心」「心配」「愛心」など多くの語に使われる基本的な漢字。
象徴
精神と感情の中心を象徴し、「心情」として内面を表す。日本文化において最も重要な概念の一つで、誠実さと思いやりを示す。
精神的意味
精神・感情・意志の座として、日本文化において最も重要な精神概念。真心、心意気など徳の源泉。
アニメ・漫画
ゲーム
言葉・表現
四字熟語
安心立命
あんしんりつめい
心を安らかにして運命に身を任せること
以心伝心
いしんでんしん
言葉を使わず心で通じ合うこと
意馬心猿
いばしんえん
煩悩を抑えることが難しいこと
一意専心
いちいせんしん
一つのことに心を集中すること
一心同体
いっしんどうたい
心も体も一つであること
一心不乱
いっしんふらん
一つのことに集中して乱れないこと
疑心暗鬼
ぎしんあんき
疑いの心があると何でも怪しく見えること
虚心坦懐
きょしんたんかい
心にわだかまりなく素直なこと
自己中心
じこちゅうしん
自分を中心に物事を考えること
小心翼々
しょうしんよくよく
非常に臆病で慎重なこと
心神耗弱
しんしんこうじゃく
精神が著しく弱まった状態
心頭滅却
しんとうめっきゃく
雑念を払い心を無にすること
誠心誠意
せいしんせいい
心から誠実に
彫心鏤骨
ちょうしんるこつ
苦心して創作すること
人面獣心
じんめんじゅうしん
見た目は人だが心は獣のような人
心悸亢進
しんきこうしん
心臓の鼓動が激しくなること
苦心惨憺
くしんさんたん
非常に苦心すること
多情仏心
たじょうぶっしん
浮気性だが情け深いこと
心神喪失
しんしんそうしつ
精神の正常な働きを失った状態
心霊現象
しんれいげんしょう
霊的な不思議な現象
心機一転
しんきいってん
何かをきっかけに気持ちを入れ替えること
異体同心
いたいどうしん
体は違っても心は一つ
焦心苦慮
しょうしんくりょ
心配して思い悩むこと
心猿意馬
しんえんいば
煩悩を抑えられないこと
心願成就
しんがんじょうじゅ
心からの願いが叶うこと
人心一新
じんしんいっしん
人々の心を一新すること
人心収攬
じんしんしゅうらん
人々の心をつかむこと
胆大心小
たんだいしんしょう
大胆でありながら細心の注意を払うこと
野心満々
やしんまんまん
野望に燃えていること
老婆心切
ろうばしんせつ
おせっかいなほど親切に心配すること
心身一如
しんしんいちにょ
心と体が一体であること
人心恟々
じんしんきょうきょう
人々が恐れおののいている様子
一大決心
いちだいけっしん
重大な決意をすること
一味同心
いちみどうしん
心を一つにして協力すること
鬼面仏心
きめんぶっしん
見た目は怖いが心は優しいこと
協心戮力
きょうしんりくりょく
心を合わせて力を尽くすこと
虚心平気
きょしんへいき
心にわだかまりなく平静でいること
心外千万
しんがいせんばん
非常に心外で不本意なこと
心象風景
しんしょうふうけい
心の中に思い浮かべる風景
深層心理
しんそうしんり
意識されない心の深層部分
世道人心
せどうじんしん
世の中の道徳と人々の心
専心一意
せんしんいちい
一つのことに心を集中すること
道心堅固
どうしんけんご
信仰心が堅固なこと
発菩提心
ほつぼだいしん
悟りを求める心を起こすこと
戮力協心
りくりょくきょうしん
力を合わせて心を一つにすること
鉄心石腸
てっしんせきちょう
鉄のように堅い意志
匪石之心
ひせきのこころ
堅固な信念を持つこと
雄心勃々
ゆうしんぼつぼつ
野心に燃えていること
一億一心
いちおくいっしん
国民全体が心を一つにすること
鬼手仏心
きしゅぶっしん
厳しい手段で慈悲深い目的を達成すること
ことわざ・慣用句
初心忘るべからず
しょしんわするべからず
詩歌
小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
Poem #26 from Hyakunin Isshu
心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花
Poem #29 from Hyakunin Isshu
ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
Poem #33 from Hyakunin Isshu
人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける
Poem #35 from Hyakunin Isshu
あひ見ての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり
Poem #43 from Hyakunin Isshu
心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな
Poem #68 from Hyakunin Isshu
長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れてけさは 物をこそ思へ
Poem #80 from Hyakunin Isshu